■紅茶の主な成分
●タンニン（カテキン類）
●カフェイン（プリン塩基）
●アミノ酸
●ビタミン類
ビタミンＡ ビタミンＢ群 ビタミンＰ （ビタミンＣは含まれていない）
Ａの中では特にカロチン
Ｂ群の中では、Ｂ1 Ｂ２、ニコチン酸、パントテン酸、ビオチン
などが多量に含まれている。
Ｐの中のポリフェノール化合物は、血管壁の強化作用や高血圧予防の効果がある。
●その他
フッ素・精油成分・植物色素・炭水化物・有機酸など
■紅茶の含まれる成分の効用例
●ガンの予防
●動脈硬化・高血圧予防
●老化を防ぐ
●糖尿病
●殺菌と解毒
●風邪の予防
●消化機能を活性化する
●虫歯を防ぐ
●利尿作用
●疲労回復
●思考力を増す
●肥満防止
現在でもスリランカなどでは、風邪や下痢に紅茶を飲用したり、
切り傷、スリ傷に紅茶を塗り、止血に使ったりしているそうです。
また、紅茶の成分が皮下脂肪をエネルギーに換えてくれるという役割があり、
紅茶を飲んで運動すればやせていくという、ラットによる実験例もあります。
ただ紅茶を飲んでいれらばやせるということではなくて、
「紅茶を飲んで運動する 紅茶を飲みながら体を動かす」と良いということです。
これはすぐにでも実践できそうなダイエットですね。
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