<番外編>深夜の雪道紀行
昨日の15:30頃、て!さんのメールで「どこか林道走りに行きますか?」と突然のお誘いがあり、思わず誘いに乗ってしまいました。 Fujixに行ってみると、そこにはデリカが…。これはFujixのトランスポーター用として手に入れて、今日届いたとのこと、要するにまたて!さんのおもちゃが増えたのですね。
で、早速調子を見に走ってみたいので、林道行きが決定した次第です。ルートはVOTOMS号の単独行の再、ブレーキ白煙事件があったルートの再現となりました。デリカはかなりあちこち不具合があり、アライメントが…とか、サーモが…とか、とにかく手の入れがいがある状況のようでした。
先日の雪で、津久井湖・相模湖当たりから路肩には雪が結構残っており、路面凍結は必至というコンディションです。R20からR139を北上、途中林道奈良子線にはいるも、あえなく通行止め、戻り小菅村を目指しますが、いくら細く険しい道でもさすが国道、きちんと除雪されていました。しかし、いざ松姫峠を越えると、そこは圧雪とアイスバーンの道に様変わりしていました。
ここで取り敢えずR411をめざし小菅村を抜けた…つもりだったのですが道を間違えてしまい、大菩薩峠線に入ってしまい、これがかなり荒れて除雪も不十分な楽しい道で、先にはなにやら滝がある様子なので、滝を見に行こうと奥へ…。
滝へ行く入口へはたどり着けましたが、除雪をしている車両がじゃまで、この道の最終地点までは届かず、引き返すことと相成りました。途中脇道に入っていくと、除雪もされていない道に当たりましたが、レンジのデフ下が埋まるくらい雪が深く、標準タイヤを履いていたため途中でスタック、これ以上は危険なのでここを最後に帰路に付きました。 帰りは小菅村より山梨県県道18を上野原に抜け、相模湖・津久井湖と抜けてきました。全行程約200km、約6時間に及ぶ強行軍となってしまいました。
2002.2.9 Build