2005/2/20 Inter-Club Historic Car Race in Tsukuba


2005/2/20 インタークラブ・ヒストリックカー・レースに参戦

 今期の開幕戦。2月20日(日)に行われた、インタークラブ主催のヒストリックカー・レースの中のミニのレースに参加しました。

 前日は大雨。いろいろ作業する予定が、外装系はできず内装系のみで、シートを少しオフセットしラップライム・モニターを取り付けました。
 雨は夜半にやみ、当日はとりあえず晴れに近い曇り。今回、ミニカップは最後のレース。集合もレースの開始も遅いので、路面が乾くかもという期待もありました。
 スケジュールは、9:10受付、10時ドライバーズ・ミーティング、10:50予選、15:40決勝。
 筑波に到着し、車の準備やドラミは順調に終了。予選開始。この頃には晴れ間も出て、路面は一部のみハーフウェットに回復。まずは慎重にグリップを確かめながら走り出し、27⇒26⇒25秒台に入ったところでオレンジボール旗。この旗は「車が故障。ピットインせよ」という合図。この路面状態だから、これ以上走ることもないか?として終了。オフィシャルに聞いたら、白煙を噴いてるということでした。
 ボンネットを開けたら、ヘッドカバーを止めるネジ付近からオイルが漏れていました。漏れたオイルがマフラーに垂れたのではないかと考え、ネジを増し締めしたらオイル漏れは止まりました。
 予選結果は下から2番め。言い訳はいろいろありますが、同じ1000でもチューン度合いが高い他の2台は21秒台に突入していましたし、私はベストでも24秒台ですのでお話になりません(笑)。
 クラシックカーやF1の走行等を見学後、決勝。
 路面はドライですが、この頃から若干天気が崩れてきて、ちらほらと雨がパラついてきました。ウォームアップ・ラップを終えてグリッドに。もちろん最後列。レッドライト⇒ブラックアウトでスタート。
 同じ1000の2台は前の列にいたので、ついていきたかったけど、最初の周で既に離れてしまって望みはなくなりました。
 代わりに近い人がいたので、少しばかり抜き抜かれつ。
 しかし3周め、またもやオレンジボール。ヘッドカバーの緩みは締めたし、なんかの間違いだろうと思いましたがピットイン。オフィシャルに呼ばれて点検を受けました。点検の結果、大丈夫そうだということになり再スタートが認められましたが、スプリントですからピットインしたら、レースとしてはもうダメです。
 コーナーの立ち上がりでバックミラーに確かに白煙が見えたので、残りはとにかくチェッカーを目指すと。シリーズ戦なのでリタイヤ⇒ノーポイントは避けたいので。
 28〜29秒台という流すタイムで走ってゴール。完走した中ではビリという残念なレースとなりました。参加賞をもらって撤収しましたが、フジックスまで問題なく走って帰ってこられました。あの白煙はなんだったのか・・・。
 でも、昨年の初戦から考えると、壊れずもってくれたから良しとするかあ。

⇒ リザルトはこちら